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操作マニュアル

商品マスタ

機能概要

商品マスタのメンテナンス画面です。

マスタデータの新規登録・参照・変更・削除を行います。

基本(1)

※赤字箇所は必須項目です。
【基本情報】
※商品コード 半角英数字20字まで設定可能です。
※商品名1~3(商品名1のみ必須) 全角20文字まで設定可能です。納品書や請求書などの対外的な帳票で使用します。
※商品略称名 全角20文字まで設定可能です。伝票入力で商品名の初期値として使用します。
分析業務や社内管理帳票などは主に略称名を使用します。
※商品カナ名 各種検索機能で利用します。
※商品区分

特定帳票の絞込条件や改ページ単位、出力順などで使用します。

商品区分ごとに在庫評価方法を設定します。

管理部門 分析業務などで使用します。
自社区分 『0-自社』『1-他社』を選択します。分析業務などで使用します。
セット商品区分 セット商品の親の場合に、『1-セット商品』を設定します。
商品名入力区分 『0-入力しない』『1-入力する』を選択します。入力するにした場合、各種伝票入力時に商品名の入力が可能となります。
※温度帯区分

部門マスタや得意先マスタで設定された標準在庫場所を取得する際に使用します。

ピッキングリストで温度帯ごとの出力が可能となります。

規格重量 メモ情報です。
正味重量 メモ情報です。
※商品分類

商品分類毎に出力する帳票などで使用します。

単価設定の『商品分類別仕切率』で使用します。

カタログ番号 伝票入力時、カタログ番号で商品検索が可能です。
JANコード チェーンストア統一伝票などで利用します。

 

【発注情報】
※主仕入先 主仕入先を設定します。
発注伝票入力で商品を入力した際、ヘッダ部の仕入先と異なる場合は警告メッセージを表示します。
自動発注時の仕入先として利用します。
発注リードタイム 発注伝票入力の希望納期計算で使用します。
※最小発注数 発注伝票入力で設定値を下回ると、警告メッセージが表示されます。
発注ロット数 発注伝票入力で設定値の倍数でない場合、警告メッセージが表示します。
※軽減税率対象 『0-標準税率』『1-軽減税率』を設定します。

荷姿(2)

【荷姿情報】
合わせ容器区分 『0-単品』『1-小容器』『2-中容器』『3-大容器』を設定します。
合わせの基準となる荷姿として使用します。
合わせ数 合わせ数を設定します。
※単位 荷姿毎の単位コードを設定します。
※入数 荷姿ごとに総入数を設定します。単品については「1」固定となります。
実績単位 実績換算値用の単位コードを設定します。
実績換算値 単位当たりの実績値を設定します。

補足説明実績換算値について

商品A 1袋250gの場合、単品「1袋」、実績換算値「250g」で設定すれば、伝票入力時は単品単位で入力し、集計時にはグラム単位での集計が可能となります。

例:商品A 10袋売上→実績換算値2,500g

容積(cm)縦、横、高さ:容積の基準となるサイズを設定します。

 

【単価情報】
売上単価 受注および売上伝票入力に於いて売単価の初期値として使用します。
ただし、得意先別契約単価が設定されている場合はそちらの単価が優先されます。
仕入単価 発注および仕入伝票入力時の仕入単価の初期値として使用します。
ただし、仕入先別契約単価が設定されている場合はそちらの単価が優先されます。
また、製造入力時の原単価としても使用します。
振替単価(販売) 振替単価設定の場合、受注および売上伝票入力に於いて原単価の初期値として使用します。
また、商品移動時の振替単価として使用します。
振替単価(製造) 製造入力時の振替単価として使用します。
また、製造部から移動する際の振替単価として使用します。
上代(税抜) 税抜上代を設定します。
上代(税込) 税込上代を設定します。
販管費比率採用区分 『0-商品Mの販管費』『1-全社の販管費』を設定します。
※詳細は後述の補足を確認ください。
販管費比率(%) 在庫評価額に上乗せする販管費の比率を設定します。
※詳細は後述の補足を確認ください。
原価採用区分 『0-月次評価額』『1-入力時点評価額』を設定します。
※詳細は後述の補足を確認ください。

補足説明販管費比率採用区分、販管費比率、原価採用区分について

受注および売上伝票入力時の、原単価へ初期値表示する値を求める際に使用します。

①基本情報マスタの原単価計算区分で下記を設定します。

「振替単価」・・・商品マスタの振替単価(販売)を初期値表示

「販管費比率計算単価」・・・在庫評価額へ販管費比率を加味したものを初期値表示 → ②へ進む

②原価採用区分より、いつ時点の在庫評価額を基準にするかを設定します。

「月次評価額」・・・月次更新を行った時点の在庫評価額

「入力時点評価額」・・・伝票入力時点の在庫評価額

③販管費比率採用区分より、計算に用いる販管費比率を設定します。

「商品Mの販管費」・・・商品マスタの販管費比率

「全社の販管費」・・・基本情報マスタの販管費比率

在庫(3)

【在庫管理情報】
※在庫管理区分 『0-在庫管理しない』『1-在庫管理する』を設定します。
※標準在庫場所
(在庫管理区分が『1-在庫管理する』のとき必須)

在庫管理区分が『1-在庫管理する』の時に有効です。
受注および売上伝票入力時に在庫場所の初期値として使用します。
※初期値優先順位:標準在庫場所<部門マスタの標準在庫場所<得意先別契約単価の在庫場所

ロット管理区分 『0-管理しない』『1-管理する』を設定します。
『1-管理する』にすると、ロット単位で在庫管理します。
賞味期限計算基準
(ロット管理区分が『1-管理する』のとき必須)
ロット管理区分が『1-管理する』の時に有効です。
以下の用途で使用します。

・製造実績入力で製品の賞味期限の初期値取得。
・出荷時の出荷期限チェックの計算基準。
・長期在庫管理表にて、賞味期限残り日数の割合チェック。

賞味期限管理区分 ロット管理区分が『1-管理する』の時に有効です。
『0-年月日』『1-年月』を設定します。
在庫標準容器区分 在庫参照時の荷姿として使用します。
棚卸順 棚卸表の印字順として使用します。
所要量切り上げ区分 所要量計算での構成品の端数処理で利用します。

 

【成分情報】
原材料 原材料マスタに登録されている情報を選択します。
メーカー メーカーマスタに登録されている情報を選択します。

 

【出荷情報】
出荷可能日数 製造完了日から設定日数を経過したロットが、自動引当対象となります。
最終出荷期限 賞味期限残が設定日数を経過したロットが、自動引当対象外となります。

分析(4)

【分析情報】
分析集計コード 分析用の商品コードを指定し、各種実績を集約します。
商品区分1~40

各種実績を集計するための様々な項目を設定できます。

※項目名及び項目区分は汎用項目名マスタ、汎用区分マスタで設定可能です。

※システム運用によっては、区分を固定利用する場合がございます。

その他(5)

【商品コメント情報】
商品情報1~2 商品の解説を設定します。
メモ1~2 メモを設定します。

 

【経理連動】
借方勘定科目 会計システム連携時の連携単位が商品ごとの場合に利用します。
借方補助コード 会計システム連携時の連携単位が商品ごとの場合に利用します。
貸方勘定科目 会計システム連携時の連携単位が商品ごとの場合に利用します。
貸方補助コード 会計システム連携時の連携単位が商品ごとの場合に利用します。

 

【添付ファイル】 各種ドキュメントや画像ファイルなどの共有パス指定します。

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