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食品業界における生産管理について

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食品業界における生産管理


食品業界における生産管理とは、開発、計画、生産、出荷まで、原材料から製品を作り、出荷に至る過程を管理することです。販売管理に比べると、業務体系や業務の幅が広く、その管理方法も、扱う製品等によっては、多種多様であるがゆえに、明確な決まりやルールがなく、属人的な管理が根付いてしまっている企業も多いのではないでしょうか。人手不足な現代において、生産管理も効率化を図り、より良い製品を生み出していかなければなりません。生産管理について、変えていきたいと感じながらも、どこから改善していけばよいかわからないとき、まず部門間の連携から見直してみてはいかがでしょうか。

食品管理にお困りではありませんか?
  • いつ生産した製品がいつどこに販売されているか把握できていない
  • 入出荷、在庫管理に関わる業務を効率化して物流コストを削減したい
  • 他システムとの連携がとれておらず重複作業が発生しているので改善したい

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営業部門との連携強化を


生産管理部門と営業部門間の情報共有が、円滑におこなえていないことで生じる問題があります。例えば、営業担当者は、自身の注文を優先してほしいからと、通常の注文を急ぎの注文でかけたり、数量も営業担当者の判断で多めにオーダーをかけたりする場合が考えられます。生産担当者は、オーダー通り製造する必要があり、営業部門の都合ばかりを優先してしまうと、生産の効率が落ちたり、納期が遅れてしまったりと、お互いの意図を読み取らなければ様々な問題が生じてきます。特に、突発的な発注に対する対応や、短期納期に対する対応が、営業部門と生産部門で連携できていないと、営業担当の都合のみで無茶な受注をしてしまう場合があります。営業担当が自分都合で受注してしまうケースでは、まず、生産管理部門が現在の状況を営業担当側に伝えやすい雰囲気や環境を作る事が重要です。

業務の流れを見直す


部門間の連携を含め、新たな生産管理の仕組み構築するには、システムの導入による改善も考えられますが、まずは現状の業務の流れを見直していきましょう。現状の業務プロセスが見えることで、抱えている課題、改善すべき業務、要望等がよりとらえやすくなります。作業を削減できないか、順序の変更は可能か、作業を簡単にできないか、というような観点で業務を見直すと、改善のヒントが発見しやすくなります。そのうえで、システム化する必要があるのか、現状業務の延長線で解決できるのか判断してみてはいかがでしょう。課題、要望がはっきりとわかると、新たな生産管理の仕組みやシステムの導入も検討しやすくなるのではないでしょうか。システム導入に関しても、現状の業務にシステムを合わせるのか、新たなシステムに業務を合わせていくのか判断できます。

最後に


今回は、各部門間の連携を課題として取り上げましたが、業務効率化を図っていくには、ただ課題が改善されれば終わりでなく、次の改善策に取り組んでいくことが大切です。改善を積み重ねていくことで、より業務の効率化が図れ、良い製品を生み出すことにつながっていきます。

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