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話題の「キントーン」は食品業界でも使えるツールなのか?

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「キントーン」とは


キントーンは、あなたの「その仕事」に合わせた業務システムになります。

日々の業務課題を解決しながらも、快適なコミュニケーションを実現します。
あなたのチームの仕事が集まる場となるクラウドサービスです。

業種・業界問わず有効に利用ができるサービスで、現在20,000社を超えるお客様にご利用いただいております。

食品業界のどんな「その仕事」に使えるのか?


以下のような業務にみなさまはどんな手段で情報共有していますか?

・商談報告書
・取引先管理(帳合情報など)
・新製品配荷調査
・特売情報(出荷/生産依頼)
・作業指示書/仕様書
・クレーム管理
・HACCP対応 

専用のシステムがなくエクセルやメールでのコミュニケーションも多いのではないでしょうか?
そんな中で、情報の修正があったときの連絡や連絡に伴いファイルが複数に増殖していくこと、果ては情報が属人化してしまうことに課題はありませんか?
キントーンは、このような食品業界のお悩みにも最適です。

キントーンは直感的な操作で自由にシステムを作っていけるサービスです。
例えば、「商談報告書」というシステムが必要であれば、エクセルで商談報告書のフォームを作る場合同様に特別なITの知識がなくてもシステムが作れます。
そして、作成された「商談報告書」はインターネットがつながる環境があれば、PCやスマートフォンなどデバイスを問わずアクセスして入力・編集できるようになります。

このため、商談後に車の中でサッと報告書をスマートフォンで作成することもできてしまう、ということです。
更には報告内容が登録されると、自動的に上司に通知を飛ばすこともできます。
上司の方は、報告内容をリアルタイムに受け取り、コメント欄でアドバイスや指示をすることが可能です。
メールやエクセルで報告を行うよりも、リアルタイム性やコミュニケーション性に優れたサービスとなります。

また、商談報告書に新たに管理項目を追加したい、となった場合にも改修はあっという間にできてしまいます。

キントーンは直感的にシステムを作ることができるだけでなく、集計も得意です。
例えば、商談報告書の中に数字の報告があった場合には、複数の営業担当者が入力した報告書の数字をもとにリアルタイムにグラフ集計が可能です。
これがあれば、突発的な会議にも対応できそうですね。

また、情報が属人化しやすい取引先(帳合)管理についてもキントーンで情報管理をしていれば、引継ぎなどもスムーズになります。
リベートや各種フィー、条件書記載の内容など過去からの経緯を含め残しておくことは、これからのビジネスの基盤になります。

新製品の配荷情報なども同様で、発売に向けてどのくらいの量を出荷できるように生産しておくか営業からヒアリングをする場合にもキントーンは有効です。
また、複数拠点から入力してもらうことができ、リアルタイムに集計できます。
さらに、変更履歴も自動的に記録されるため、どの製品の数量がどう変更されたか、といった情報も確認することができます。

このように、キントーンは離れた場所からでも全員が同じ情報にアクセスすることができるため、食品業界のように本社機能・営業機能・工場・物流拠点が離れた場所にあるような仕事においてもスムーズな情報共有を実現できます。 

実際に、キントーンは多くの食品メーカー様、食品卸様、小売様でも活用いただいております。
活用の用途は「顧客管理」「売上管理」「お問い合わせ管理」「営業日報」「陳列画像共有」「発注管理」「HACCP対応」など多岐にわたってご利用いただいております。

食品業界とDX


ここ数年「DX(=デジタルトランスフォーメーション)」というキーワードが話題です。
DXは単にIT化やシステム化を促進せよ、という意味ではありません。
「事業環境の変化に迅速に対応する能力」を身に着け、「固定観念から変革する」ことと言われています。(“経済産業省DXレポート2 中間とりまとめ”より抜粋)これは食品業界においても例外なくトレンドになっていることで、これまでの業務のやり方を見直す時が来ているのかもしれません。

キントーンは記載したように食品業界においても多くの面で「業務改善」のお手伝いができるのではないかと思っています。
今、みなさまが「ちょっと不便だな」と思っている「その仕事」、キントーンで解決してみませんか?

食品業界にはロングセラー商品が存在し、その商品は「その土地・その水・その機械」でしか出せない味があります。
こういった「変化してはいけない」ものを守るためにも、事業環境の変化に対応できる能力を身に着けること(=変化をすること)が重要なのだと思います。
キントーンと変化の第一歩を踏み出してもらえると嬉しいです。

■kintone
https://kintone.cybozu.co.jp/

■執筆者情報
サイボウズ株式会社
設立:1997年8月8日
代表取締役:青野 慶久
資本金:61,300万円
本社所在地:〒103-6027 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー 27 階
お問い合わせ:https://kintone.cybozu.co.jp/faq/

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