全国6万店舗以上の飲食店が導入中!「クロスオーダー」で受発注業務が効率化できる秘密とは?
はじめに
「毎日届くFAXや電話での注文で、取引先飲食店との言った言わない問題が発生している」
「膨大な伝票入力作業に困っている」
「もっと営業活動に注力し売上を上げたいが、営業人員を増やすのが難しい」
こんなお悩みをお持ちの食品・飲料卸売業者の方はいらっしゃいませんか?
これらの課題を解決するためのサービスとして今注目を集めているのが「クロスオーダー」です。クロスオーダーは2019年にできたサービスで、すでに全国で数多くの卸売業者が受注作業を楽にする目的で導入しています。さらに、発注で使う飲食店からの評判も良く、全国60,000店舗以上の飲食店が日々発注にクロスオーダーを使っています。特に東京都では発注ユーザーがとても多く、飲食店の約5店舗に1店舗が利用しているサービスです。
「クロスオーダー」とは
クロスオーダーは飲食店と卸売業者をつなげる経営DXプラットフォームです。
これまでFAXや電話が主流だった受発注業務を、LINEとFAX-OCR(※)を利用することで手間をかけずミスをなくし、業務効率化を推進しています。クロスオーダーの機能の中には、受発注業務のデジタル化以外に、LINEを活用したオンライン販促機能、電帳法に対応した請求書DX機能などもあります。そのため、受発注作業を効率化するシステムとしてだけでなく、飲食店と卸売業者間のやりとりを一元管理するプラットフォームとして、多くの卸売業者が導入しています。
(※)FAX-OCR:FAXで送られてきた注文数量を自動で読み取り、データ化する仕組み
クロスオーダーの特徴
・伝票入力の手間を削減!基幹システムとのスムーズな連携
飲食店からの注文内容は、クロスオーダーの管理画面上で受け取ることができます。受け取った注文内容は、クロスオーダーからまとめてダウンロードすることが可能です。あとは、ダウンロードしたデータを基幹システムに連携するだけ。これまで1件1件手作業で基幹システムに入力していた作業が、わずか数クリックで完了するので、朝の受注時間を有効に使うことができます。
卸売業者向けの基幹システムは数多くありますが、クロスオーダーから出力する注文データは基幹システムに合う形にカスタマイズすることができるので、すでに20以上のシステムとの連携実績があります。
・取引先飲食店も今までより発注しやすくなる
伝票入力作業が楽になっても、発注側である取引先飲食店が使ってくれないと意味がありません。
クロスオーダーは、多くの方が使い慣れているスマートフォンアプリの「LINE」を利用して発注を行います。いちいち電話やFAXで注文をする必要がないため、取引先飲食店にも喜んで発注方法を変えてもらえます。
また、LINE以外にもブラウザ、FAX-OCRにも対応しているので、取引先飲食店の希望に合わせて発注方法を選んでもらうことができます。
さらにこんな所もデジタル化!
・オンライン販促機能で月1000万円の売上UPも
取引先飲食店に、LINE上で画像付きのチラシやカタログを配信することができます。もちろん、届いた画面から注文を行うことも可能に。これまでの紙のチラシより、効果がわかりやすい販促活動ができるので、売上アップだけでなく、顧客満足度向上・競合差別化にも繋がります。
・月末月初の請求書作成作業も楽に
さらには、電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているオンライン請求書の作成も可能です。取引先飲食店のLINEへ電子請求書を簡単に送付できるので、時間のかかる請求書作成作業や封入作業がなくなります。
クロスオーダー利用者の声
クロスオーダーを導入した卸売業者では、下記のような課題が解決できます。
・取引先との電話やFAX受注による「送った/送ってないトラブル」
・取引先からの営業の方への直接の発注
・膨大な伝票入力作業
・受注業務の人員不足
また、オンライン販促を活用中の方からは「チラシから売れた商品の履歴を確認できるので、お客様のニーズを掘り起こせる」「これまで買ったことがないアイテムをカタログから買う「ついで買い」をする店舗が増えた」といったお言葉も。オンライン請求書をご利用中の方には、「お客様が請求書を確認した時間が履歴として残るので、確認したかどうかすぐに把握できて便利」というように効果を実感していただいております。
実際にクロスオーダーを導入しているすぎもとミート販売株式会社、株式会社柴田屋酒店にお話をうかがいました。
すぎもとミート販売株式会社
ーークロスオーダー導入後に改善したことを教えてください
留守番電話を廃止できたことです。また、FAXも導入前の80%近く削減できました。
クロスオーダーと基幹システムを連携することで、これまで1〜2時間かかっていた入力作業が10分程度で済んでいます。
現在、新規のお客様にはすべてクロスオーダーをご案内しており、来期中にはFAXも廃止し、クロスオーダーにすべてを集約したいと考えています。
株式会社柴田屋酒店
ーー導入にあたって、車内からの反応はいかがでしたか?
かなりポジティブだったと思います。LINEという普及しているツールを使うのでわかりやすいですし、営業提案の入り口が増えるという副次的な効果も好印象でした。
取引先にLINEへの一斉通知ができるシステムはありますが、クロスオーダーの場合そこから注文にも繋げられるので、売上に直結する点が良いですね。
まとめ
外食産業ではコロナ禍による打撃に加え、現在も長時間労働、人材不足の問題に悩まされている会社が数多く存在します。
クロスオーダーは、外食産業の皆様とともにこれらの問題を解決するべく、一つひとつのご要望に丁寧に向き合っています。
現在ではエリア・取り扱い商品のジャンル・企業規模に関わらず幅広いお客様に支持いただいており、多くの企業様がクロスオーダーを活用して業務効率化と売上アップを実現しています。
ぜひ、クロスオーダーとともに、未来につながる新たな取り組みをはじめませんか。
クロスオーダーに関するご質問やお問い合わせは、下記運営会社までお問い合わせください。
■クロスオーダー
https://xmart.co.jp/xorder/supplier
■執筆者情報
クロスマート株式会社
HP:https://xmart.co.jp/
電話番号:03-4500-8221
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